Random Walker Log's Log

二度と見ない系ログファイル

Arch Linuxをインストールした(2015.01.03)

あけましておめでとうございます

ArchLinuxとWindows8.1をデュアルブートで入れたのでメモというか参考にしたページを(自分が忘れた時用に)記録しておく。

インストール

この2つを見比べながらほとんど流れ作業でできた。唯一違ったのがgrub menuを設定するところ。上の通りにやるとWindowsの選択肢が現れないので、ifとfiで始まる行を無くして強制的に表示させるようにした。今のところ問題なし。
一般ユーザーを追加する。

# useradd -m -g wheel ippanuser
# passwd ippanuser
# visudo

次の2行をアンコメントする。操作がvi仕様なので注意する。慣れていない場合は、行頭でDelキーを押してコメントアウトし、:wと入力して保存、:qと入力して終了するのが安全。

Defaults env_keep += "HOME"
%wheel ALL=(ALL) ALL

以降の操作は一般ユーザーでログインしてからにした。

GUI環境

XfceとSLiMの組み合わせにした。参考:

X

まずドライバをインストールする。この環境ではintelだった。

# lspci | grep VGA
# pacman -S xf86-video-intel

いろいろ入れる。

# pacman -S xorg-server xorg-server-utils xorg-xinit xorg-xclock xterm xorg-driver
SLiM
# pacman -S slim archlinux-themes-slim slim-themes
# nano /etc/slim.conf

次のように編集する:

daemon yes
current_theme archlinux-simplyblack

最後に起動時にSLiMが立ち上がるようにする:

# systemctl enable slim.service
Xfce
# pacman -S xfce4 xfce4-goodies gamin

自動でXfceが起動するようにする。

$ cp /etc/skel/.xinitrc ~/
$ nano ~/.xinitrc

次の行をコメントアウトする:

exec startxfce4

再起動したら望み通りになっていた。ついでにブラウザも入れた。

# pacman -S firefox
見た目などカスタマイズ

Numixテーマをインストールする。ついでに日本語のフォントも用意する

# pacman -S numix-themes otf-ipafont

IPAモナーフォントをAURからインストールしておく。
AUR (en) - ttf-ipa-monaの"Download tarball"からtar.gzファイルをダウンロードして、

$ tar -zxvf ttf-ipa-mona.tar.gz
$ cd ttf-ipa-mona
$ makepkg
# pacman -U ttf-ipa-mona-***.pkg.tar.gz

とすれば入る。同様のことをAUR (en) - package-queryAUR (en) - yaourtでやればYaourtがインストールできる。これを使えばAURからのインストールが楽になる。
参考:普段使いのArch Linux: yaourtの使い方 | Arch Linux, yaourt, AUR, オプション, パッケージ管理

フォントが汚いので調整する。デスクトップのフォントは、設定の[外観]→[フォント]でヒンティングをなしに設定するとよい。Firefoxのフォントは、アドオン「Stylish」を導入し、

* {
    font-family: "IPA モナー Pゴシック"
}

みたいな感じにユーザスタイルシートを書けばよい。モナーフォントにすればAAがきれいに表示される。
アプリケーションメニューはWhiskerMenuのほうが好きなので、

# pacman -S xfce4-whiskermenu-plugin

としてインストールした。

日本語環境

Fcitxを導入した。参考:
Arch Linuxに日本語環境を構築する

# pacman -S fcitx-im fcitx-configtool fcitx-mozc
$ nano ~/.xprofile

以下を書き込む:

export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=”@im=fcitx”

あとは設定画面を開いて、「キーボード - 日本語」と「Mozc」を登録する。この時点でキーボード配列が日本語になった。*1インプットメソッドの切り替えキーを半角/全角に設定するといい感じになった。

その他設定

Flash

FlashPlayerを入れる。Firefoxの場合は、

# pacman -S  flashplugin

とする。これでニコニコ動画なんかも見れる。

時刻修正

ニコニコ動画を見に行ったら「PCの時計が進みすぎています」のようなメッセージが出て、本来は「たった今」になるはずのニコレポが「9時間前」になっていた。これはntpを導入して直した。

# pacman -S ntp
# ntpd -qg
# hwclock --systohc --utc

参考:
ConoHa VPSにArchLinuxをインストール(2013.10.01) - せかいろぐ の一番下らへん

調子に乗っていろいろ入れる

Chromium
# pacman -S chromium

Flashプラグインを別にインストールする必要がある。AURからAUR (en) - chromium-pepper-flashを入れる。
フォントはFirefoxと同様Stylishで設定する。フォントが汚くなった場合は、ホームディレクトリに.fonts.confというファイルを作って、以下のように記述する:

<?xml version="1.0"?><!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<fontconfig>
    <match target="font" >
        <edit name="antialias" mode="assign" >
            <bool>true</bool>
        </edit>
        <edit name="embeddedbitmap" mode="assign" >
            <bool>false</bool>
        </edit>
    </match>
</fontconfig>

参考:
Arch LinuxでChromiumにFlash Playerをインストールする
chromiumの文字が汚い問題を解決 | tarosukeの日記 | スラッシュドット・ジャパン

Alsamixer

音量調節が便利なので入れる。

# pacman -S alsa-utils
$ alsamixer

Speakerをミュートにすればイヤホンを付けているときだけ音を流すようにできる。amixer sset Master 5%+のようにすれば音量をコマンドで調節できる。これをショートカットキーに登録すると便利。

Dropbox

AURからAUR (en) - dropboxを入れる。通知エリアにアイコンが出たり出なかったりするのはどうすれば直るんだろう?

TeX環境

TeXLiveを公式リポジトリから入る。ついでにTeXworksもYaourtを用いてインストールする。

# pacman -S texlive-most texlive-langcjk
$ yaourt -S texworks

ついでにPDF閲覧用にEvinceもインストールする。ただし、evinceパッケージだけでは日本語を表示してくれない。poppler-dataを併せてインストールすればOK。*2

# pacman -S evince poppler-data

参考:
tkyon: Archlinux (Archbang)にTeXLive2012,TeXworksをインストール
普段使いのArch Linux: Arch LinuxのEvince, GIMPで日本語表示 | Evince, GIMP, 日本語フォント, poppler-data
Linux/Arch Linux - TeX Wiki

#MikutterInstallBattle

Yaourtで最新版が入る。

$ yaourt -S mikutter

参考:Mikutter (日本語) - ArchWiki

おわり!

*1:それまではうまくいかなくて困ってた

*2:TeX Live側に原因があると思って諦めかけた。盲点だった