Random Walker Log's Log

二度と見ない系ログファイル

20150717 ダメだダメだ

図書室で幾何の本を借りた。電子化されていたものも一応持っていたけど紙のほうが目が疲れなくてよいので。最近は次の日に必要な数学の勉強ばかりやっていたので、休み中くらいそうでないものも触れていないと気が狂う。
今日は一日中例の眠気(のような何か)に包まれていた。そういえばこれもなんとかしなければならないんだった。しかしどうすればなんとかなるのか不明なのでなんともしがたく、なんとかしなければならないという焦りだけがある。全く進捗がないのも心の健康に悪いのでTeXの校正を少しやった。少しやっただけでスペルミスが出るわ出るわ。本腰を入れてやり始めたらもっと出てくるだろう。レイアウトも少し直して、WarningやOverfullなどが一切出ないようにしてやった。何の問題もなく30ページ以上のpdfが出力されるのは圧巻であった。今までpdfファイルが出てきさえすればなんでもよいという気持ちだったけど、正しく書かれたTeXは美しい出力をするなと思った。数学をやり始めてから、数式そのものに美を感じることはまず無い。たいていレイアウトやフォントを美しいと思っている。

修正をしながら、同室の人たちが数学の話をしているのをぼんやりと聞いていた。聞いていたらなんだか、数理棟が全くのアウェーの空間であって、自分が異質というか、邪魔者であるかのような思考に襲われ、たまらず出ていってしまった。自分は来学期からまたここに通えるんだろうか? こういう気分の時は、外が蒸し暑かったり、時折正面から冷たい風が吹き付けてくるだけで悲しくて泣きたくなるのに、舌のケガのような現実的な痛みにはなぜか安心感が生まれる。そんな舌のケガも、片側はもう治ってしまった。これじゃいけないというのはわかっているのに、そこからの歩き方がわからないで、いけないという気持ちだけがあって俺を苦しめている。色盲の人が、他の人には色というものが見えているけれど自分にはそれがわかっていなかった、とわかった瞬間に視界がカラフルになるような、そんな優しい世界に生まれたかった。