Random Walker Log's Log

二度と見ない系ログファイル

中二ネームを捨てた日

ずっと前に取得だけしてそのまま放置していたfacebookアカウントから、最近通知メールがやたら来るようになった。開いてみると、英語で「あなたの友達リクエストが承認されました」的なことが書いてある。リクエストを送るどころかログインすらしてないのに! コワイ!

ログインしてみると、恐ろしい光景が広がっていた。全く見に覚えのない別人が俺のアカウントを使っている形跡があったのだ。デフォルトのままだったはずの顔写真が外国人女性のものに設定されており、プロフィールも一部埋まっていた(なぜかアフリカ出身ということにされていた)。メールアドレスとパスワードと、てきとうに設定したアルファベットの名前だけがそのままだった。友達欄には、これまた全く知らない外国人の名前がズラリと並んでいた。背筋が凍った。

とりあえず、今自分しかこのアカウントにログインしていないことを確認して、パスワードを変更してから退会処理をした。その後今まで同じパスワードで登録していたサービス全てのパスワードを変えておいた。その中にはamazonなんかも入っていたが使われた様子はなかった。パスワードが漏れていたのはほぼ確実なんだけど、特にそれを利用しようとしていないのはよかったが不気味だ。facebookのアカウントも、たとえば俺自身になりすまして、中学校の同級生に奇妙なメッセージを送りつけたりするのではなくて、全くの別人として活動しようとしていた。「Love」とかつぶやいてて2つくらいいいねをもらってた。人のアカウントで何やってんだお前は! ほんと気味が悪かった。

いずれやるべきことだったとはいえ、大学に入ったあたりからずっと使い続けていたパスワードを棄ててしまったことに少し物悲しさを覚える。パスワードの文字列は中学2,3年生くらいの時に使っていた、つまりそういう感じのハンドルネームが元ネタになっていて、過去の痛々しさと向き合うという意志が込められていた。しかし、もういいだろう。過去の自分を自分自身の晒し者にする日々は終わりにしよう。俺は過去の自分を許し、過去の名前を捨て去った。俺は自由だ。