Random Walker Log's Log

二度と見ない系ログファイル

覚醒剤の妖精さん

今日はちょっと弱めの眠気が来ていて、とりあえず布団の上に座り込みながら仮眠をとるかどうか悩んでいた。
"眠気"が来ると、意識がぼんやりしてまともに動けないが、かといって寝落ちしてしまうわけでもない。しばらくぼんやりしていると、玄関のチャイムが鳴ったような気がした。

nlog「うぇーい」

という感じの声を出してドアを開けてみると、ボールペンを握った若い男が立っていた。おかしいなあ、amazonの受け取りは今日じゃなかったんだけど、と思っていると、

男「新聞、読んでませんか」

と言ってくる。新聞の勧誘らしかった。といっても、このセリフは後から補完したもので、実際は、

男「新聞、えーーうーえあ」

という感じで、辛うじて新聞の話をしたいらしいことがわかった。

男「うううえう、取って、ういあうえ」

nlog「いやー、いやー、いやー」

男「言われて」

nlog「生まれ」

男「あおおー」

nlog「あええ」

のようなやりとりをしばらくしていたら、バランスを崩して、その拍子にドアが閉まった。意識がはっきりした時、外には誰もいなかった。一体なんだったんだろう? あれは夢だったのだろうか? 本当にあの男は存在していたんだろうか? twitterはてブなどSNSからばかり情報を仕入れている生活に警鐘を鳴らしに来た、新聞紙の妖精さんだったのでは……
結局新聞を取ることはしなかったけど、確かに最近あまり新聞を読んでいないな、と思って、本を借りるついでに大学図書館に新聞を読みに行った。新聞コーナーに着いたら強烈な眠気がやって来たので、

頼むから生協で覚醒剤売ってくれ

と心のなかでつぶやきながらてきとうに新聞をめくったら清原が覚醒剤で捕まってた。世界が俺に警鐘を鳴らしに来ている。