Random Walker Log's Log

二度と見ない系ログファイル

図書館にたくさん行く

どっと疲れている。ここ数日ちょっと調子が良かった反動なのか知らないが(もしそうだったとして、どのような原理で"反動"がおこっているのか知りたいが)、なんだか気分が沈んでいたので、修論のどうとでも書ける部分を書いたり、人工無脳の本

夢みるプログラム ~人工無脳・チャットボットで考察する会話と心のアルゴリズム~

夢みるプログラム ~人工無脳・チャットボットで考察する会話と心のアルゴリズム~

を眺めたり(今は疲れてるので、感想はそのうち)、中本の店舗限定メニュー"北極の秋"を食べるためだけにわざわざ吉祥寺まで行って帰ったりした。

ちょっと数学で詰まると、すぐ大学図書館に入ってしまう。閉館時間が近づいた時、とにかく何でもいいから一冊借りて帰ろうと新着図書の棚を見て、結局どれも借りずに帰る、ということを何日も繰り返している。何か別の本を読めば何かがよくなると感じたいのだろう。
修論をそれなりの体裁にまとめるだけで、今は精一杯だ。それで修士課程が終わる。数学には本当にいろいろな領域がある。数学の棚には何度も足を運んだが、長い長い在学期間で読めた部分はほんの少しで、そのうち理解し血肉となった部分は……あったらいいなあと願うしかなくなるほどだ。数学が分かるどころか、何もかも、自分がいったい誰で、どこに生活する動機を見出だせばいいかも分からなくなってしまったまま、この学生生活は猛スピードで終わりに突き進んでいる。あの棚に行けば、自分の知らない数学がまだ分かるようになるかもしれないと感じたくて、何度も何度も図書館の隅の、コンクリート打ちっ放しでグレー一色の階段を登っていくのだ。どうせ何も持たずに降りていくのに。今日は小松,中岡,菅原の『位相幾何学』や、Dieudonnéの『現代解析の基礎』を棚から取り出した。取り出してパラパラめくって、それだけだった。